2008年に創部され、勧誘活動を続け2013年にリーグ戦に初参加する。
しかし、結果は関東学生リーグ3部6位(0勝4敗)に終わる。
2014年のリーグ戦、日本大学相手に18-3で公式戦初白星。
埼玉大学男子ラクロス部は大きく前進する。
開幕から勝ち進み、3勝1敗でブロック2位という成績を残し、
ワイルドカードを獲得。埼大史上初の入れ替え戦へ進出。
しかし、入れ替え戦ではおしくも国士舘大学に6-10で敗戦。
3部残留で翌シーズンに思いを託す。
2016年、3部1勝4敗。
2017年、3部0勝4敗。
2018年、3部1勝3敗。
苦しいシーズンが続く中、部員たちは
前を向き着実に力をつけてく。
HC、ACの方々と協力し、チーム理念「埼玉大学男子ラクロス部で過ごす4年間を通じて、チームや個人として自信や誇りを持つ」を掲げ、チームの基盤を固める。
2019年、リーグ戦は2勝3敗という結果に。
チームとして基盤が固まり、これからの礎を築く飛躍の年となる。
チーム名「Green Albatross」の由来である、「アホウドリ」をモチーフに、チームロゴが完成。
チームの新ユニフォームが完成。
ロゴとチームカラーのグリーンが映えるデザインに一新。
2021年以降はこのユニフォームで公式戦に臨んだ。
2021年のリーグ戦にて、日本大学、国士舘大学に勝利し、2度目の昇格戦進出を果たす。
昇格戦では千葉大学と対戦し、延長戦(サドンビクトリー)2Qまで持ち込んだが、ついに勝ち越し、創部以来目標にしてきた2部昇格を達成することができた。
実力者ばかりの2部の舞台で戦い抜くも、結果はブロック5位で残留戦へ。
駒澤大学を7対1で制して2部残留、次世代へ繋いだ。