『関東ユース』や『日本代表』を目指してみませんか?

🌸新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます🌸

 

 みなさんは、『日本代表』と聞いて、どんな印象を持ちますか?野球やバスケ、サッカーなどでは、『日本代表』は自分には「遠い存在」だと思ってしまうのではないでしょうか?

 

 しかし、「ラクロス」なら、自分の努力次第で十分に日本代表になれる可能性があります。なぜなら、男子ラクロスは、ほとんどの人が大学から始めるスポーツだからです。実際にラクロス日本代表選手には、大学からラクロスを始めた選手が多く含まれています。

 

 日本代表には、大学生がメインとなる『22歳以下日本代表』と、『フル代表』の二つのカテゴリーがあります。4年に一度、ワールドカップが開かれており、毎年海外のチームを日本に招いて、大々的に国際親善試合が行われています。

 

 関東リーグ戦においては、埼大男子ラクロス部は比較的新しいチームです。そのため、まだ日本代表までのぼりつめた人は一人もいません。しかし、今年から抜本的な強化を行い、将来的に埼大からも日本代表選手を輩出していける育成システムを整えていきます。2023年に埼大に入学されるみなさんが、まさに埼大から本気で日本代表を目指す一期生となります。埼大初の日本代表選手を目指してみませんか?

 

 関東地区選抜として、『関東ユース』という選抜チームがあり、埼大からも過去に2名関東ユース候補を輩出しています。今年から、新入生のみなさんの中から、『関東ユース』や『22歳以下日本代表』を輩出できるよう、本気で強化していきます。

 

 新入生のみなさん、この4年間が、学生生活最後の部活動です。ラクロスという新しいスポーツにチャレンジし、『関東ユース』、そして『日本代表』を目指してみませんか?

『日本一』、一緒に目指してみませんか?

 ラクロスは、多くの人が大学から始めるスポーツです。埼大ラクロス部の部員も、ラクロス経験者は一人もおらず、ラクロスのおもしろさに魅了されて、サッカー、バスケ、野球、ハンドボール等から転向した人が多いです。高校までの経験者が絶対的に少ない競技だからこそ、日本一になれる可能性も他の球技に比べて圧倒的に高いです。

 

 2016年度の学生王者は慶応大学でした。慶応義塾高校にラクロス部があるため、経験者が多いということも強い要因の一つだと思います。しかし、年によっては、ラクロス経験者の少ない他大学が、リーグ優勝を果たすこともあります。つまり、経験者がいなくても、努力と工夫次第で日本一にはなれます。

 現在、関東リーグ戦で5強と呼ばれている大学は、『慶応』、『東大』、『早稲田』、『日体』、『一橋』です。そう、つまり、5分の2は、埼玉大学と同じ国立大学なのです。ラクロスは埼玉大学からでも、やり方次第で日本一を目指すことが可能なスポーツなのです。

 

 埼玉大学は、2013年度に関東リーグ戦の3部に参加した新しいチームです。現在、多くのチームがOBなどに依頼し、コーチ陣を充実させて、組織的な強化を行っています。埼玉大学は歴史が浅いため、OBの数も少なく、学生主体でチーム運営を行いながら、2部昇格を目指して努力してきました。一度、2015年度に3部リーグを勝ち抜き、2部リーグとの入れ替え戦まで進出しましたが、敗退しました。昨年度の2017年度も2部昇格を達成することはできず、シーズンを終えました。

 

 しかし、今年は本格的に強いチームになっていくために、チーム史上初めてコーチ体制を整えました。1年生のための専属コーチもすでにいます。今年からは、計画的かつ戦略的な強化を図っていきます。今年、1年生が20人以上入部すれば、夏と冬に開催される1年生大会でも、優勝を狙っていけます。また、現在、上級生の人数が少ないため、1年生もリーグ戦に8月から出場できます。

 

 今年は、4月から多くの新入生を迎えいれ、選手全員が日々努力を積み重ね、2部昇格を達成させます。来年度も、2部から1部への入れ替え戦に進出し、1部昇格を果たし、2023年度の新入生のみなさんが、3年生になるときには、日本一を狙えるところまでいけるよう、組織、環境を整えていきます。

 

 

 新入生のみなさん、ラクロス部に入部して、埼大男子ラクロス部の新しい歴史を作っていきましょう。一緒に『日本一』を目指しましょう。そして、最高に熱い、充実した4年間を送りましょう!

Saitama Men's Lacrosse Club

〇活動場所 埼玉大学グラウンド ラグビー場

〇練習時間  火・水・金・土・日 6:50~9:00

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